○ 2012年CLAMP主催第1回フォトコンテスト結果発表
「自転車のある暮らし」をテーマに開催した、CLAMP主催第1回目のフォトコンテスト。
たくさんのご応募を頂き、本当にありがとうございました。
今回の応募総数は140点以上。
どれも本当に素敵な作品で非常に難しい審査となりましたが、審査員の方の投票、お客様たちの投票により、厳正なる審査結果のうえ、入賞作品が決定いたしました。
惜しくも入賞を逃した作品にも本当に魅力的な力作が多く、皆さんの感性の豊かさ、被写体に向かう目線の温かさ、優しさ、時には凛々しさ、そして何より「自転車のある」日常を心から楽しんで過ごされているようすが、その一コマ一コマからひしひしと伝わってきた今回のコンテストでした。
スタッフ一同はもちろん、ギャラリーに足を運んでくださった皆さんにも、たくさんの感動を与えてくれたと思います。
ご応募頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。
それでは、入賞作品の発表です。
■作品題名「くるくる」
この日はオリオン座流星群の極大夜、3時間ねばって撮れず。
心が折れたので北の空を撮って終了。
審査員 海上浩幸様コメント
星と自転車がお好きな方の写真、一枚への思い入れや努力を感じとることができました。
天頂を計算にいれた構図に感心させられました。長時間露出がマイブームなのですね。
■作品題名「僕たちの週末」
週末はおいてけぼりです。
審査員 御子柴慶治 様コメント
いつかきっと少年は思い出すことだろう。
暖かな陽だまりの中で、はじめてMTBに乗った日のことを。
■作品題名「てっぺん」
ひみつのお山のてっぺんで。
審査員 石川望 様コメント
地球ならばどこでも楽しめてしまう、マウンテンバイクならではの世界観と、紅葉の時期のフォトジェニックな季節がとても素晴らしいカタチで表現されている一枚かと思います。
写真はカメラを操作するのが全てではなく、撮る状況を作ったり、撮りたくなる状況に辿り着いたりするほうがよっぽど大変です。
この一枚を撮るための大変さも同時に伝わってきました。
■作品題名「ババチャリ」
86歳になる祖母が自転車を押して畑へ向かう様子です。
●CLAMPからのコメント
CLAMPでの店頭投票数、1位の作品です。
「暮らし」の中の風景が支持されて圧倒的な人気でした。
※ 当初、「金賞」〜「CLAMP賞」までを設定していましたが、今回特別、アキコーポレーション様の協賛により「入賞」のジャンルを設けました。
入賞者の方には、こちらの賞品をプレゼントさせて頂きます。
【アキコーポレーション様 協賛賞品】
入賞者は2名です。
■作品題名「森時計」
●CLAMPからのコメント
CLAMPでの店頭投票数 2位の作品です。
■作品題名「静かなる自転車の咆哮」
●CLAMPからのコメント
CLAMPでの店頭投票数 3位の作品です。
以下、最終選考に残りましたが残念ながら受賞とはならなかった入選作品です。
「あ、久しぶり!久しぶり!」
小野塚恒平 様
「一日中自転車に乗ってた日」
中村樹里 様
「小さなお使い」
林大河 様
「子供は風の子!ジャンケンポイ!!」
原賢二 様
「ビッグマウンテン」
堀勇 様
「行ってらっしゃーい」
堀勇 様
さわやか自転車3人組
向山世男 様
通り町一丁目
渡邉麻友 様
キャラメル部隊の小休止
渡邉麻友 様
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!